2007年7月18日 NO.6
・春の大祭
 5月27日(日)、ちょっと強めの風の中、春の大祭が行われた。私たちの樋口地区では、獅子連の有志が古い子ども神輿を立派に再生して、たくさんの子どもたちが祭りに参加した。3体の神輿が並ぶのも本当に久しぶりであった。

 獅子舞も、いろいろな意味で立派にできたと思うが、特に、今年の5継ぎ獅子は獅子頭を付けて行った。強い風の中、自信がなければできるものではないが、平然とやってのけるメンバーの信頼関係に感心するばかりである。獅子頭があることによる重心バランス、重量負担は想像以上であり、また、万が一のときの、獅子子、受け手の危険性が極めて高くなる。私は、30年近く継ぎ獅子に携わっているが、目にしたのは初めてであった。

photo-1 復活した子ども神輿
photo-2 獅子頭を付けた5継ぎ獅子
photo-3 獅子子が扮する恵比寿さん、大黒さんが鯛釣へ

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