『10年2月臨時議会、3月定例議会他』
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◎白新クラブ
 昨年の改選以降、私(森京典)、寺井政博議員(代表)、松岡一誠議員の3人で活動してきた白新クラブ。1年前に宣言したとおり、少人数でもピリッと存在感のある会派であったと自負している。
 白新クラブの名前は、05年2月の新今治市議会発足時、会派結成のために集まったその朝は一面の雪化粧で、何にもとらわれない真っ白な心で、新たに踏み出そうとする自分達を象徴しているように思えたことに由来している。
 2月17日、この3名の白新クラブに、重松眞司議員、木村文広議員、村上泰三議員、矢野雄嗣議員、中村卓三議員、平田秀夫議員の6人が加わって、総勢9名の大きな会派になった。合併前の郡部出身者だけであったものに旧今治市の議員が入ったことで、視点も少し変わって、良い意味での刺激が出てきたと思っている。

◎臨時議会
 申し合わせ任期(1年)による議長人事などを決める臨時議会が2月25日に行われた。
 正副議長は無記名の投票によって選ばれる。今回は、いずれも大多数の得票を得て、議長に新清会の岡田勝利議員、副議長に白新クラブの松岡一誠議員が選ばれた。
 私(森京典)は、常任委員会は教育厚生委員会、特別委員会は、6年連続の新都市開発整備特別委員会になり、副委員長を拝命した。

◎定例議会
・平成21年度関係議案
 今議会の初日3月8日には、補正予算9件、条例1件、その他議案5件が審議、採決された。
 平成21年度一般会計補正予算では、経済対策として国から交付される臨時交付金8億26百万円を財源とする、さまざまな施設の維持修繕、改修工事費12億34百万円が計上されている。
 条例は、平成22年度から部や課の編成を新しくする、行政組織条例の一部改正。その他議案には、伯方地区の造船振興埋立て工事が完成したので、それを造船会社に売り渡す財産処分議案が2件含まれている。
 伯方地区造船振興埋立地(村上秀造船)

・平成22年度関係議案
 平成22年度一般会計予算などの予算19件、住民票などの交付手数料を200円から300円に改定する手数料条例改正など条例19件、新都市第2地区に新町名を設ける議案などその他議案10件は、同じく初日に上程され、3月18日、19日、23日に、それぞれ付託された委員会で審議され、最終日3月26日に採決された。
 また、議員発議により、「選択的夫婦別姓のための民法改正に反対する意見書の提出について」が上程され、同じく委員会審議を経て原案可決された。
これらに加えて、最終日には教育委員の任命、人権擁護委員の推薦、固定資産評価委員の選任の3議案が追加提出、審議、採決された。

・質疑、一般質問
 3月12日、15日、16日に行われた質疑・質問の発言者は、三日間で7名であった。特に、12日は1名が質問しただけで、短時間で終わってしまった。
 私は、15日に、今治市男女共同参画計画について質問した。質問当時は、今後10年間の計画策定の最終段階であり、間違った方向に向きかけていることの修正を求めたものである。男女間の性差を認めない計画はおかしい。目指すべき男女共同参画社会は、男女がそれぞれの違いを認めあい、それぞれの特性を活かして役割分担し、互いに補い合うような社会であると思っている。男女のそれぞれの特性は、言い換えれば、男らしさ、女らしさであり、そのことを大切にする教育が必要であるはずだが、具体策が何もない。

・賛成討論
 「選択的夫婦別姓のための民法改正に反対する意見書の提出について」の発議に反対する意見を共産党の山本議員が述べたことに対して、私は意見書の提出に賛同する討論を行った。(私の賛成討論全文はこちら(pdf))
 共産党以外の、夫婦別姓を推し進めようとする政党に属する議員にも、熟慮を求めたつもりであるが、伝わったであろうか?

・新都市開発整備事業
 市内の学校法人からオファーがあり、公募するために第2地区体験学習施設用地の一部を土地開発公社から買い戻す予算が計上された。5月には公募されて約14,000uの売却先が決まる。
 売却が見込める体験学習施設用地  しまなみヒルズ側から望む

◎NPO法人今治自閉症協会設立総会
2月16日、NPO法人今治自閉症協会設立総会が開催された。この法人にかかわる人たちにとって、法人化されたところで、これまでの活動とほとんど変わらず、事務処理の手間だけが増えることになる。共同作業所運営などに対する国庫補助のハードルをクリアするために、大変な苦労をかけて設立にこぎつけたものであり、敬意を表したい。私は、訳あってこの法人の監事を務めることになった。
自閉症児者に対しては、社会の理解と支援が必要である。私もできる限りのことをしていきたいと思っている。

◎波方保育所、小部保育所閉園式
 4月から樋口保育所に統合される両保育所。1年間休園していた波方保育所では、元園児や保護者、地域の人たちの参加のもと、3月28日に閉園式が行われた。小部保育所では、3月29日に7人の卒園児の卒園式に引き続いて閉園式が行われた。
 統合されると言っても、結局のところ、それぞれの地域には保育所がなくなるわけで、切り捨てられるような印象はぬぐえない。せめて閉園までに、残された施設の利用方が決められていればと思ってしまう。
 小部保育所卒園生7名

◎大西町鳶烏山の桜
 進入道路の整備が行われている鴨池海岸。それと一体的に続いている鳶烏山の中腹私有地に、見事な桜の群落ができている。ソメイヨシノより少し早く咲く陽光桜が大半を占めている。海を挟んだ波方町小部からも、鮮やかな色が浮き上がって見える。
 海の向こうは波方町小部  鳶烏展望台から見下ろす
 元はみかん園  今が盛りと咲き誇っている



森きょうすけ
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